庭にウラナミシジミがいました。泥水をすすってます。
成虫の翅の裏面は、茶色に白いしましま模様。柔らかい印象です。後ろのはねに突起があって、黒に先端白。セスジスズメのしっぽみたい。
今は10月ですから北上してきたんでしょう、ここ南茨城県でも見られます。
暖地で発生して世代を重ねながら北上する、と書いてました。イモハン引用。でも寒い冬に絶滅するみたいです。幼虫はクズ、フジ、エンドウ、ソラマメなどの豆科のつぼみや若い実を食べるので、このあたりでも繁殖しているのかも。目の前のクズのつぼみにいるかな?
60mm macroで撮影してます。地面に這いつくばって、ちょっとずつ近寄りながらの撮影です。